残念ながらデジタルマガジンとかいうところで書いてた話ですが(livedoor経由)、あの秋葉原での惨劇を、朝日新聞のみがいかにも警官と拳銃が悪であるように見えるよう嘘を書いてました。過去形なのは一応記事が訂正されてるからです。
訂正前
>しばらくして、男がナイフを下に落とした。すると警察官は拳銃を抜
>き、男に向けた。「動くな」と言い、男を道路に伏せさせ、取り押さ
>えたという。
訂正後
>巡査部長(41)が電器店角の路地で拳銃を取りだして「武器を捨て
>ろ」と警告。加藤容疑者がナイフを捨てたところで取り押さえた。
最初の記事の日付が「2008年06月08日17時19分」訂正後の記事が出たのが「2008年6月9日12時55分」7人も殺した犯人と渡り合い、命がけで取り押さえた警官を貶める嘘を、あれだけの大新聞社が約1日半に渡って掲げ続けたわけです。
その間、他の新聞社は勿論朝日新聞の訂正後と同じく、銃で威嚇してナイフを捨てさせたと普通に報道しています。
もちろん、単に誤報じゃないかとのあまりにもっともな指摘もあると思いますが、やったのが朝日新聞となれば、もう誰も信じないのではないでしょうか。
しかも、この話、朝日の情報源が読売新聞と『近くの電器店の店長(50)』としてモロに被っており、同一人物から話を聞いたにもかかわらず、逆の話に仕上がってます。
取材のことはよく分かりませんが、毎日新聞は「拘束された様子を見ていた男性店員」、産経新聞は「免税店の男性店主」を情報源として報道していますので、目撃者は多数居たものと思われ、記者も間違いを防ぐために複数の人達から話を聞いているものと思われます。その辺りの店の人達に聞けば目撃者はかなりいるのに、電気店の店長にだけ話を聞きそれで記事にしたとは到底思えません。
それにもかかわらず、朝日は、
>しばらくして、男がナイフを下に落とした。すると警察官は拳銃を抜
>き、男に向けた。「動くな」と言い、男を道路に伏せさせ、取り押さ
>えたという。
などと誰も言っていないはずのことを変に具体的に報道しています。
仮に取材した人と記事を書く人が別であれば、勘違いも起こり得るでしょう。しかし、どちらとも分からない、つまり取材した記者が犯人がナイフを捨ててから警官が銃を取り出したとはっきり言わない限り、そういう具体的な書き方は出来ないはずです。
この場合、警官を悪者にする嘘を書いたんでしょうね。当てずっぽで書くというとんでもないことをした場合も含めてですが。
普通にこちらが事実だと思いますが、取材した人間と記事を書いた人間が同じ場合には・・・あれだけの事件を複数の人間を取材せず、店主の話もいい加減に聞いて、可哀想な犯人が犯行を悔いてナイフを落としたところを、悪の警官が必要もないのに銃を抜いて脅し、逮捕したんだ、とでももの凄い勘違いをしたか、わざとやったかのどちらかでしょう。もちろん素で勘違いしていたとしても、そんな凄い人に記者なんか出来る訳がありません(ので新聞社にも入れないでしょう)。後者なら勿論犯罪です。
何にしても朝日新聞社はネットなどしなくて、ネットをする人とはなしもしない人達には一応社会的な信用がある新聞社ですので、どうしてこういうことになったのか説明する社会的責任があると思います(しないので推測になってしまいます)。
警官だって最初から銃を使ったわけではないんです。何と、何人も刺して人を刺すのに躊躇がなくなったであろうナイフを持った犯人と、警棒でカチンカチンと武器同士が当たる音をさせながら戦っていたとのことです。普通の感覚であれば、血まみれのナイフを持った相手に正対すれば最初から銃を抜きます。警棒でなんか戦ったら危ないです(その状況で銃が使えないなら、警官になんて恐ろしくてなれません)。本来何でそんな危ないことをするんだ、犯人を生きて逮捕するのが大切なのは当然だが、自分の命も大切にしろ、と叱られても仕方がない位です。
何故最初から何人も刺してまだナイフを所持する犯人に銃を向けられないかと言えば、朝日新聞の記者のような人達がいるからでしょう。少しでも何かあれば大騒ぎですから、真面目な人間ほど萎縮しますよ。
警官にだっていろんな人がいると思いますが、市民のために命をかけて戦ってくれる警官だって戦前の警察かなんかと同一視し、敵視しています。そして彼らの命が脅かされても平気で嘘を書き、貶めます。そして新聞の影響力は衰えてるとは言え、そういう人達が何故か発行部数日本一の新聞として社会の中心的な位置に居座ってます。市民にとって、こういう変な人達を排除するのは、大迷惑にも課せられてしまった責務です(勿論言論の自由を侵さない範囲で)。そして彼らを自分達の中心的な位置に据えてしまった不覚を真剣に反省しなくてはならないでしょう。
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