2009年09月02日

鳩山論文の全文がネット上にあったという衝撃

鳩山由紀夫氏のあの論文は、自ら寄稿したものではなかったという話ですので、その点では悪く言って気の毒だったなと思います。…誰が彼がニューヨークタイムズに寄稿したと言い始めたのでしょうか?

それはともかく、検索して調べましたら、ネット上にあるじゃないですか、どうやら全文が。

鳩山氏の論文は、それが載った「VOICE」という雑誌の9月号が発売された8月10日以前には、そういう論文が載るということで、幾つかのニュースサイトで多少話題になっています。
しかし、発売以降はニュースサイトで内容を取り上げられることもなく、ブログであれを読んだと話題にしている人も、GoogleとYahoo!のブログ検索で見る限りでは、一人(か二人)しかいませんでした。

しかも、昨日までどうもネット上に日本語版の全文があると気が付く人もいなかったようで(笑)、私も韓国のニュースサイトの日本語版のページで、韓国語版も鳩山氏のサイトにある(何で中国語はなくて韓国語?韓国語??)と書いてあるのを見て、気が付きました。

…結局日本人は皆、鳩山氏の論文になど殆ど興味がないんですね。
まあ読んでも、左翼が何か夢想していると思う程度で、特に何の感想も抱かなかったのかもしれませんが。
しかし、アメリカ人は皆結構真剣に読んだようで、非難轟々です。

彼自身はあれは反米ではないと言っていますが、(日本語版を)読んでみると…しっかり反米だと思います。
グローバルスタンダードは実はアメリカンスタンダードと書いてボロクソに言ってます。

また、
この地域の安定のためにアメリカの軍事力を有効に機能させたいが、その政治的経済的放恣はなるべく抑制したい、身近な中国の軍事的脅威を減少させながら、その巨大化する経済活動の秩序化を図りたい。これは、この地域の諸国家のほとんど本能的要請であろう。それは地域的統合を加速させる大きな要因でもある。
とも書いてあります。

これらはこれらで、日本にとっては真実である部分も大きいですが、利害が完全に一致する訳もない同盟国の立場だって考えなければなりません。
特にアメリカには現在守ってもらっているという面が強い訳ですから、その日本が遠慮なしに本音をはっきり言ったら、怒らせてしまうことでしょう。


さすがにここまで来ると、わざとやってるんじゃないかとの疑念も生じます(しかも一応選挙の前の日にニュースとして出ている)。
この人は、東大を出てスタンフォードの大学院に通い、専修大学の助教授にもなっています。その経歴があって、ここまで頭が足りないというのは、果たして現実にあり得るのでしょうか?

…そう言えば、弟の鳩山邦夫もそんな感じでしたし、加藤紘一も似たようなものでした。政治家の頭が信じられないほど劣化するのは、割とある話なのかもしれません。

何はともあれ、アメリカはアメリカで、日本を利用したいという側面は必ずあるのでしょうから、誰がやるにせよ、上手く国家運営をしてもらいたいものです。


http://voiceplus-php.jp/archive/detail.jsp?id=197
ttp://www.hatoyama.gr.jp/masscomm/090810.html

「鳩山論文」掲載誌のVoice 2009年09月号です。
Voice (ボイス) 2009年 09月号

Voice (ボイス) 2009年 09月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/08/10
  • メディア: 雑誌

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