2008年05月29日

シャロン・ストーン「四川大地震はチベットのカルマかしら」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/148057/
http://www.afpbb.com/article/entertainment/news-entertainment/2397563/2974343
何万人も亡くなったのは中国の悪い指導者達ではなく、普通の人達です。無神経な発言だと言えば当然そうです。
しかし、変なところをかすっています。なぜなら、四川大地震でチベットのカルマが落ちれば、それはそれでチベット問題の幾らかの解決になるかもしれません。しかし、当然全く関係がありません。
なので、地震の犠牲者を悼むのは当たり前ですが、だからと言ってチベット問題を追及する手を休めてはならないのです。それで得をするのは、今回の件で(多分)全然死んでない中国の指導者達です。中国民衆の多大な悲しみの上に、チベット問題での勝利を得る、そんなことを許してはならないのです。
つまり、シャロンはチベットを迫害する中国と中国一般民衆を混同しましたが、世界は可哀想な四川大地震の犠牲者である中国一般民衆と、チベットを迫害する中国を混同してはならないのです。

また、当然のように中国人たちが反発してますが、別にそんな発言がなくてもチベットの味方をしてればいつかはそうやって怒るんですよ。そして、チベット人が死んでも、中国の言うことをおとなしく聞かないから程度にしか思わない、向こうは向こうで酷い人達なんだと思います。つまり、向こうは別に間違ってないように思えますが、実はシャロンより酷い人達だろうと思います。「誰に対しても心ない扱いをするべきではないわ」と発言しているシャロン・ストーンは、さすがに「しまった」と思ってるでしょうから。


やはり中国人が怒ってますが、決して勘違いしてはならないのは、
彼女は中国共産党のチベット弾圧を非難しただけであり、地震の犠牲者を貶めるつもりで発言したわけではないということです。

もちろん結果として発言は地震の犠牲者を貶めるものになってしまいましたが、全体的な発言から見て彼女にはそこまでのつもりはなかったでしょう。彼女は地震の犠牲者を見ず、チベット弾圧での犠牲者を見ていたと、ただそれだけのことだと思います。
もちろん逆に、中国の人たちはチベット弾圧での犠牲者のことなんて見ていません。どちらが真に責められるべき人たちであるかは明白です。

福田首相には四川大地震被害者のことを考えての最大限の協力と共に、チベット弾圧での被害者のことを考えてのオリンピック開会式ボイコットを考えてもらいたいです。
四川大地震の方が現在派手だからといって、チベットの方を見て見ぬ振りをするのは最悪だと思います。
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